この銃の最大の特徴が消音器が装着されていることである。いわゆる「サイレンサー」が銃口に付いており、他のARやSMGよりも周囲に発射音が聞こえにくく、周囲の敵に位置を察知されにいというメリットを持っている。
この銃が得意とする、いわゆる「暗殺」「サイレントキル」を最大限に生かすためには、「周囲への音の漏れ」が最大の敵であり重要な部分である。K7は距離減衰率の高さゆえ戦闘領域が近距離戦闘になってしまうが、近接での威力が高く発射速度も速いため、撃ち込まれる相手は「瞬殺」に近い状態なので「死に行くもの」に発射音が聞こえても全く問題ない。
攻撃対象が孤立し単独で行動していた場合がK7にとって最高の状況で、攻撃対象以外の敵に位置を把握されにくく倒すことができ、発射音が聞こえていなければ「敵の増援」も無いということである。
つまり銃声の聞こえる範囲が広めの他のARやSMGより大胆な立ち回りができるという事である。
性能はSMGらしく移動時の射撃精度が良好で、比較的軽量。
近距離でのパワーが大変高く、正にCQB(近接戦闘)を得意とするSMG。