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いくつかあるスナイパーモード用MAPであると同時に、唯一のピストルモード用MAP。
スナイパーモード用MAPの中では、真のSR力が最も試されるMAPではないだろうか。
以下、スナイパーモードとピストルモードとに分けて述べる。
[スナイパーモード]
坂を上っていかに上を取れるかが勝敗の分かれ目。上を取れないと勝つのは難しい。
試合開始と同時に坂を駆け上って平地に出て、坂の中腹にいる複数の敵を倒せる突破力があれば、非常に頼もしい。
が、いかに突破力があっても、敵陣地側の両方の坂で待ち構えられたり、敵陣オブジェクト裏からAIMを置かれたりで、毎回は成功し難い。
したがって、片方の坂にいる味方が平地に出られたら、もう片方の坂にいる方も遅れずに平地に出て援護すると良い。
恐らく敵は最初に平地に出た味方に注意が向くので、その隙にどんどん倒せるはずだ。
もちろん撃つと敵も気づくので、せめて2発目には倒しておきたい。
一気に上の平地に出ずに、敵が出てくるのを平地手前の坂で待ち構える戦略も十分有効だ(上述の敵パターン)。
こちらからはよく見えあちらからはあまり見えないので、特に対角の敵に有効だが、
あまりそちらに注視しすぎると今度は正面の坂を上ってきた敵に側面から撃たれるので注意したい(同上)。
坂を挟んでの上取り合戦が熱い。
その他、下側を進攻して敵陣に攻まるのも良い手だ。ただしそちらに兵力を傾けすぎて上を取られないように。
首尾良く下側を通って敵陣まで行ければ、坂や上の平地にいる敵に側面や背後から撃てるだろう。
ただし真ん中を抜くのは困難で、抜いた後も左右から狙われるため、あまりお勧めできない。
自陣中央のオブジェクト裏もなかなかのSRポイント。
敵には自分の頭しか見えないので、上の平地を取ってきた敵を安全に撃てやすい。
ただしオブジェクト裏でしゃがんでいても照準を合わせられるとネームが出るため、それを追われると場所はバレバレである。
加えて、オブジェクト裏からは一度立ち上がらないと上が見えないので、敵の居場所の見当がつき難い。
試合序盤や中盤には有利な場所だが、終盤はきびしくなるだろう。
自陣両隅の柱裏も人気。下側を攻めてきた敵を倒せやすい。また上の敵に気づかれ難い。
どちらかというと終始守りの位置となる。
[ピストルモード]
基本的にはスナイパーモードと同じで、上を取ることが必要不可欠。
坂を挟んでの攻防よりかは、一刻も早く上に出て数で圧倒し、一気にたたみかけたい。
下側経路進攻や自陣中央オブジェクトも、スナイパーモードと同様に有効。
ただしハンドガンの威力及び距離減衰率を考えると、柱裏のアドバンテージはない。