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早い話が近、中距離特化のタップが苦手なAK74である。レティクルの大きさはM4クラス。
タップ、バースト、リコイルコントロール等の技術的な面で、取り扱い方がAK74と酷似している。
若干のスペックの前後はあるものの、使用感は、パワー、減衰率、連射速度など、AK74と同程度と考えて良いだろう。
そのためAKからの乗換は容易で、特別必要なテクニックは無いと言える。
AK74との最大の相違点は移動時の近、中距離の集弾性の良さ。
あわせて重量が若干軽いため足が速く、AKでは不得手だった移動撃ちが得意分野となった。
しかしながら、静止時の遠距離における集弾性の良さはAKには劣る。
性能面ではAK74に非常に近く、相違点を利点として生かすには使用者のスキルによるところが大きいが、近、中距離戦闘ならばAK以上の戦果を期待できるかもしれない。